2013年1月21日 月曜日

認知度やニーズの変化による検索ランキングの変化

ユーザーのニーズが時間によって変わり、検索ランキングもそれに併せて変化する場合、キーワードに対して上位化させる為にはどういったサイト作りが必要になるのか。これは、SEOというキーワードで、長く上位化していたwikipediaに取って代わり、有益なブログが上位に表示されている現状を考えました。
 
①認知度が低い
たとえば、話題になりはじめた新しいマーケティングサービス『ABC』というサービスがあった場合、googleが検索結果として出すべきは、「ABC 意味」「ABCって」「ABCとは」などのコンテンツを上位に表示させた方がユーザーにとっては有益です。
 
②認知度がそこそこ
認知度が次第に高まれば、「ABCの使い方」「ABCをはじめよう」「ABCガイド」のようなサイトが、サービスの内容は知っているけどどうやって使えばいいのかわからないというユーザーを満足させることができます。
 
③認知度が高い
さらにユーザーの認知が高まれば、「ABCツール」「自分でできるABC」「ABCの最新ニュース」などのサイトが考えられるかもしれません。サービスが廃れてきた場合には、また②や①の方へと移っていきます。
 
こういったユーザーの状況変化は、ジャンルによって変わりますので、ある程度把握できたとしても、それが検索結果に対してクリック率の低下やページビューの低下に繋がっているのかどうか、明確な数字を見ることができませんので、データを集めて検証していきたいと思います。
 
現状でSEOというキーワードで上位化しているサイトは、seoニュース、無料ツール、seo用語、がほとんどを占めています。以前まではwikipediaが上位にあり、SEOサービスを提供している会社が上位表示を達成していました。その理由はSEOの認知度が低く、また自分で行うということが難しい状況であった為と考えられないでしょうか。
 
今では多くのウェブマスターが自分自身で知識を付けて、自分で行うSEOが人気を集めている可能性があります。seoニュースや無料ツール、seo用語も表示させることで、自分自身でSEOを行うウェブマスターの為にとって有益な検索結果になっているのではと考えます。
 

2013年1月19日 土曜日

関連性の高いサイトからのリンクが危険な理由

関連性の高いリンクを求めるクライアント様は非常に多いのですが、効果の高すぎる施策は必ず危険が伴うということをご説明するようにしています。弊社でも今までに関連性の高いリンクでの実験を何度も行ってきましたが、あまり大きな成果を上げることはできませんでした。

SEOに効果がある施策はいくつもあります。ただし、過剰になってしまうと不自然となり、ペナルティの危険があり、上位化の妨げになる可能性があります。SEO対策はあくまで自然に行うことが重要となります。

では、なぜ関連性のあるリンクが不自然かを考えてみます。例えばマクドナルドにリンクをするページはどのようなページでしょうか。考えられるページは下記となります。

・マクドナルドの関連会社
・マクドナルドのPR・広告
・ハンバーガーの競合他社
・マクドナルドの専門サイト
・ニュースサイト
・個人サイト・ブログ等
など

他にもたくさんあるかと思いますが、ざっとこういったサイトからのリンクが考えられます。この場合、関連性の高いサイトはどのサイトでしょうか。また、その比重が高すぎる場合に不自然とならないでしょうか。通常、消費者である個人サイトからのリンクが多いはずです。全体のリンクのほとんどがマクドナルドの専門サイトやハンバーガーの競合他社のように関連性の高いリンクばかりをもらうことはできません。

これは、BtoCだからということではなく、関連性の高いリンクだけ集めるということは、一般ユーザーにリンクをさせない方法を考える必要があり、そういった行為に評価の比重を置くことは考えられません。検索エンジンのアルゴリズムは1つではなく、複数の項目によって成り立っている為、突出した対策を打つことはどのような対策であってもリスクが伴うということを覚えておきましょう。

下記のように過剰な考え方になっていませんか。
・タイトルタグはSEOに効果が高いのでキーワードを4つ入れよう。
・本文にキーワードを含めるとSEOに効果が高いのでできる限りキーワードを入れよう。
・アンカーテキストにキーワードを含めるとSEOに効果が高いので必ず入れよう。
・リンクを集めることはSEOに効果が高いので相互リンクやリンク購入で大量に集めよう。
・ページ数は多ければ多いほどSEOに効果が高いので1万ページ作ろう。
・IP分散はSEOに効果が高いのですべてのIPを被らせないように完全にバラバラにしよう。
・関連性の高いリンクはSEOに効果が高いのですべて関連性の高いリンクだけにしよう。